日本語コスプレコンテスト
1月23日、東北タイ日本語教育セミナーに引き続き「日本語コスプレコンテスト」が行われました。コンケン大学教育学部日本語教育プログラムの学生が準備、当日の進行など全てを担当しました。
オープニングは、午前中に練習した高校生「ワハハダンス」のお披露目!
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各校の制服を着て踊る生徒さんたちの笑顔と、自分の学校の生徒を一生懸命写真に収めようとする先生方の姿が印象的でした。
続いて「コスプレ」アピールタイム!
高校生の参加申し込みも多く、エントリーは全部で15チームでした。「DEATH NOTE」「NANA」「DRAGON BALL」「FINAL FANTASY」などのキャラクターになりきり、音楽や照明を工夫したり、ちょっとしたドラマ仕立てにするなど様々。バンコクで開催されるコスプレイベント等には到底及びませんが、それもご愛嬌。
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審査員は芸術教育専門の教員、日本語教育専門の教員、現役日本人大学生などタイ人、日本人を織り交ぜた面々です。普通のコスプレコンテストと違うのは、全員が日本語学習者であるということ。日本語もアピール点に入りますから、みんなキンチョウしながらも日本語で自己紹介。
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会場は写真を撮るのに必死でした。
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さて、結果はいかに…。
第一位は「くのいち」に扮した中央の男の子が受賞。パフォーマンスも含め、会場へのアピールが圧巻でした。オメデトウ!
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第二位は、ラオスとの国境沿いの地方都市にある某専門学校のチームでした。アピールタイムの時に、一生懸命練習したであろう日本語で学校の紹介をして審査員を驚かせました。 [,w200,h140,right]
今までこのような機会はなかったとのこと、「本当にありがとうございます!」と私たちコンケン大学の関係者に何度も何度も言って帰って行きました。自分たちは地方の専門学校だし、東北地方の中心とも言えるコンケン大学でのこのような日本語関連のコンテストに出ること、初めは恥ずかしいと思っていたそうです。
みなさん、楽しい時間をありがとう!