にほんごドキドキ体験&交流活動 第二弾!〔インタビュー前〕

今回は、バンコク在住の日本人に街中で突然声をかけ、インタビューするという(ちょっぴり大胆な)日本語活動をご紹介します。全体の流れはこんな感じです。

テーマ:突撃ふるさとインタビュー(出身地について聞く)
クラスの人数:20人  時間:45分×4(2日間)+教室外活動&宿題

〔1日め〕
◎ 活動前(45分×2)
   → 活動とタスクの説明
   → グループ分け、行き先決定
   → インタビューのための会話練習

◎ 活動(20分?1時間? グループによっていろいろ…)
   → グループごとに外へ
   → インタビューが終わったら、担当者へ報告の電話
   → 後は自由

〔2日め〕
◎ 活動後(45分×2+宿題)
   → グループでパワーポイント作成
   → グループごとに発表
   → 宿題で作文(個人) 

まずは、活動前の準備です。

1活動とタスクの説明
タスクを説明し、インタビュー時に持ち歩くシートを実際に見せます。(ちょっと文字がつぶれています…。)↓
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2グループ分け、行き先決定
今回、行き先はグループで自由に決めることにしましたが、場合によっては担当者が予めグループごとの行き先を指定しておくこともあります。いずれにしても、事前に少し情報があったほうがいいでしょう。↓
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3インタビューのための会話練習
↓参照ページ「日本語ドキドキ体験交流活動集」P.54〜57。今回の活動のシチュエーションに合うように、一部変更しています。
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これを使って会話練習をしたら、いざ、教室の外へ!
教師は一緒に外へは行きません。オフィスでゆっくりコーヒーでも飲みながら「終わりました!」という報告の電話が来るのを待ちましょう。