授業のアイデア

JFBKK日本語教育セミナー『ウチ』と『ソト』を結ぶ体験交流型日本語学習

JFバンコク日本文化センターでは、タイ国内の現職日本語教師を対象とした日本語教育セミナーを年に数回開催しています。 2009年度の第1回は8月1日(土)に行われ、「『ウチ』と『ソト』を結ぶ体験交流型日本語学習――活動のデザインとその実際――」と題して…

にほんごドキドキ体験&交流活動 第二弾!〔インタビュー後〕

教室を飛び出した皆の運命やいかに…。と思っていたら、1時間のうちに「インタビューできました!」という報告の電話が全グループからかかってきました。さあ、翌日はそのまとめです。 1.発表準備(パワーポイント作成) 50分パワーポイント作成と発表の準…

にほんごドキドキ体験&交流活動 第二弾!〔インタビュー前〕

今回は、バンコク在住の日本人に街中で突然声をかけ、インタビューするという(ちょっぴり大胆な)日本語活動をご紹介します。全体の流れはこんな感じです。テーマ:突撃ふるさとインタビュー(出身地について聞く) クラスの人数:20人 時間:45分×4(2日…

音声・発音のクラス、どうしていますか?

タイの大学に来て、音声・発音等の科目を教えることになった先生、いませんか。 タイ人の先生は「私はネイティブじゃないのでよろしくお願いします」と言うけれど、ネイティブならではの悩みもありますよね。その上、1学期の授業をどうデザインしたらいいか…

にほんごドキドキ体験&交流<訪問後>

「日本人学校訪問」+日本語学習の試み最終回です。★体験についてまとめる、御礼の手紙を書く(3年生) [,w260,h340,right] 参考:「日本語ドキドキ体験交流活動集」(凡人社) 狙い:書くことと現実の体験・交流を結びつける 方法:上記テキスト利用。ペア…

にほんごドキドキ体験&交流<訪問前2>

昨日に引き続き、「日本人学校訪問」+日本語学習の試みです★生徒とのQA練習、ふるさと紹介の1分スピーチ作成(3年生) 参考:「日本語ドキドキ体験交流活動集」(凡人社) 狙い:日本語が苦手な学生の不安を和らげる。コミュニケーションのツール。 方法…

にほんごドキドキ体験&交流<訪問前>

11月初旬、教育学部日本語教育課程の3,4年生約40名と一緒に、泰日協会学校(バンコク日本人学校)を訪問しました。小学部と中学部を合わせると生徒数が約2400人と世界最大級の規模を誇る学校ですが、大変アットホームな雰囲気で迎えてくださいました。学校…